生きること。
2006.12.10 Sunday
□8時の回
8時の回は、上映後に挨拶があり、多数の報道陣もきていて、フォトセッションもありました。
上映後ということもあって、なにか重厚な、ぴんと張り詰めたような雰囲気を感じました。
キャストのみなさんです。と紹介されてステージ左の扉から、ひょこっと現れた加瀬さん。
・・・うーわー。にこやかな笑顔だー(*゚Д゚*)
二宮さんと、へらっと笑い合って歩いていませんでしたっけ?(笑)
肝心の挨拶はというと、4人ともひとつひとつ言葉を噛み締めるように仰いっていました。
あ、加瀬さんはまた特別な雰囲気でしたけれども(笑)
よくも悪くもフリーなカンジで、ステキでした(w
謙さんが、硫黄島とは全く違う寒い中・・・という例えをやっていたのが印象的だったなぁ。
それから、「若い女性の方が多くて、日本はまだ捨てたもんじゃないなと思いました」というようなことも。
正直、申し訳ないな?、と。
にのが出ていなかったら、こうして行くことはなかったから、恐縮してしまいそうになったんですが。
でも、きっとにののファンも大勢いたと思うんだよ。
他のキャストの方のファンも居たと思うけど、どれ位の割合でどうだったか、なんて全然わかんなかった。
それが、逆にちょっと誇らしかったっていったら変だけど、よかったなって思ったの。
きっかけはどうであれ、誰も叫んだりなんだりっていうことがなくて。
ただ粛々とした雰囲気のままで舞台挨拶は進んでいたから。
そこでもし、何かあったとしたら、「これだから」って眉をひそめられるようなことになってたと思うし。
「やっぱりね」的なことを感じられてたかもしれない。
でも、実際は「きっとたくさんいたんだろうな」くらいなもんだから。
そんで、たくさんの人が映画を観て、粛々とした気持ちになってたんだろうから。
だからこそのあの雰囲気だったろうから。
よかったなって思ったの。
伊原さんが挨拶の中で、「今は生きることを選ぶ自由がある」という言葉を仰られて。
当時は、生きたくても生きられなかった、生きることを選ぶことさえ叶わなかった、ということが、なんだかズーンと胸にきました。
二宮さんは、ただ「これが61年前の日本です」と。
色んなものを感じれると思う、それをたくさんの人に話して欲しい、っていう風なことを言ってたのが印象的でした。
加瀬さんは、また違う切り口で。
あー。なんて言ってたかなorz
忘れた(T_T)
その後、スピルバーグからのビデオレターがあり。
最後の謙さんの挨拶の中で。
元々は「Red Sun,Black Sand」という原題だったのが「Letters from Iwo Jima」になったことについて話していました。
元々の原題の「赤い太陽、黒い砂」というそのまま日本と硫黄島を指しているような題名だったのが、やはり作っていく中で「手紙」というのが重要になってきたんだ、と。
この映画は、61年前から現代へ届いた「手紙」であり、キャスト陣はその手紙を受け取って一生懸命、封を開け、その手紙をこうして伝えようとしているんだ。
というようなことだったかなー?(ヲイ)
*
で。
ちょっとした移動とかの隙に、にこっと笑顔で話してるにのと加瀬さんが気になるー!!(爆)
そうそう。
壇上で、ゆっくりと観客席を眺めている二宮さんは、相変わらずでした(^-^*)
□11時45分の回
上映前の舞台挨拶――ってことだったんですが。
ちょっと気になったのが(笑)
オイラ、1階の最後列に座ってて、その後ろにどこかのメディアのカメラマンさんなのかな?業界の方が立ってて。
開始前にふたりで話してる声が耳に入ってきてたのね。
それで男の人が「にの目当てで来てる人たちが、観終わった後、神妙な顔になって帰っていく」っていう話をしてて。
「試写で見たけど、またちゃんと見たいな」って話もしてました。
(仕事で来てるから、舞台挨拶終わったら出てかなきゃいけないらしい(^^;)
*
この回は、登場もひとりずつ名前を呼ばれての登場!(笑)
相変わらず、加瀬さんはフランクです(笑)
二宮さんは「ここに居る人達は、必ず色んなことを感じれるはずだから」しっかり見ていってください、みたいなことを言ってて。
謙さんが、「楽しんで観てくださいというような映画じゃないけれども」という話をしていたあとで。
「楽しんで観てください(^-^)!」
と、はっきり言ったのが加瀬さんでした。
加瀬さんすごいよ、加瀬さん(笑)
「未だに、なんでここに自分が立っているのかわからない」とか言ってて。
内心、えー!!??清水役やりたくて勝ち取ったんでしょー!!?とか思ったり。
「みなさんが感じたことを僕に教えてください。そして、僕もみなさんからのを聞いてまた考えたいと思います」って言ってて。
え、どこで言えば伝えられるのー!?と思ったり(笑)
ステキな人だな、と思いました(笑)
ビデオレターを見る段になって。
「あっちの方にいくんだよ(^-^)」って感じに加瀬さんに笑顔を向ける二宮さんが可愛らしく、いや、お兄さんっぽく(笑)
対して、反対では謙さんが伊原さんに「じゃ、行きましょうか」的にすごくスマートにされてるのが、対称的でおもしろかったです。
そんで、にの加瀬コンビは、ぴょこぴょこ足取り軽いし(つД`)!
可愛すぎんだよー!もーっ!!
「ちょ、たまらんっ」って思わず呟いちまったじゃねーかよう!!(爆)
*
両回とも、深々とお辞儀をして去って行ったのが印象的だったなぁ。
うん。
すげーカッコよかった。
二宮さん。
白のネクタイで、披露宴に出席したお兄さんみたいだったけど(笑)
つか、靴がでかいわ尖ってるわで、オサレなんだろうけど。
・・・オサレなんだろうなぁ。って感じでした(含みあるなーw)
ニッキに書いていたとおり、マジメな、ピンと引き締まった感じの舞台挨拶でしたよ。
基本的には(笑)
8時の回は、上映後に挨拶があり、多数の報道陣もきていて、フォトセッションもありました。
上映後ということもあって、なにか重厚な、ぴんと張り詰めたような雰囲気を感じました。
キャストのみなさんです。と紹介されてステージ左の扉から、ひょこっと現れた加瀬さん。
・・・うーわー。にこやかな笑顔だー(*゚Д゚*)
二宮さんと、へらっと笑い合って歩いていませんでしたっけ?(笑)
肝心の挨拶はというと、4人ともひとつひとつ言葉を噛み締めるように仰いっていました。
あ、加瀬さんはまた特別な雰囲気でしたけれども(笑)
よくも悪くもフリーなカンジで、ステキでした(w
謙さんが、硫黄島とは全く違う寒い中・・・という例えをやっていたのが印象的だったなぁ。
それから、「若い女性の方が多くて、日本はまだ捨てたもんじゃないなと思いました」というようなことも。
正直、申し訳ないな?、と。
にのが出ていなかったら、こうして行くことはなかったから、恐縮してしまいそうになったんですが。
でも、きっとにののファンも大勢いたと思うんだよ。
他のキャストの方のファンも居たと思うけど、どれ位の割合でどうだったか、なんて全然わかんなかった。
それが、逆にちょっと誇らしかったっていったら変だけど、よかったなって思ったの。
きっかけはどうであれ、誰も叫んだりなんだりっていうことがなくて。
ただ粛々とした雰囲気のままで舞台挨拶は進んでいたから。
そこでもし、何かあったとしたら、「これだから」って眉をひそめられるようなことになってたと思うし。
「やっぱりね」的なことを感じられてたかもしれない。
でも、実際は「きっとたくさんいたんだろうな」くらいなもんだから。
そんで、たくさんの人が映画を観て、粛々とした気持ちになってたんだろうから。
だからこそのあの雰囲気だったろうから。
よかったなって思ったの。
伊原さんが挨拶の中で、「今は生きることを選ぶ自由がある」という言葉を仰られて。
当時は、生きたくても生きられなかった、生きることを選ぶことさえ叶わなかった、ということが、なんだかズーンと胸にきました。
二宮さんは、ただ「これが61年前の日本です」と。
色んなものを感じれると思う、それをたくさんの人に話して欲しい、っていう風なことを言ってたのが印象的でした。
加瀬さんは、また違う切り口で。
あー。なんて言ってたかなorz
忘れた(T_T)
その後、スピルバーグからのビデオレターがあり。
最後の謙さんの挨拶の中で。
元々は「Red Sun,Black Sand」という原題だったのが「Letters from Iwo Jima」になったことについて話していました。
元々の原題の「赤い太陽、黒い砂」というそのまま日本と硫黄島を指しているような題名だったのが、やはり作っていく中で「手紙」というのが重要になってきたんだ、と。
この映画は、61年前から現代へ届いた「手紙」であり、キャスト陣はその手紙を受け取って一生懸命、封を開け、その手紙をこうして伝えようとしているんだ。
というようなことだったかなー?(ヲイ)
*
で。
ちょっとした移動とかの隙に、にこっと笑顔で話してるにのと加瀬さんが気になるー!!(爆)
そうそう。
壇上で、ゆっくりと観客席を眺めている二宮さんは、相変わらずでした(^-^*)
□11時45分の回
上映前の舞台挨拶――ってことだったんですが。
ちょっと気になったのが(笑)
オイラ、1階の最後列に座ってて、その後ろにどこかのメディアのカメラマンさんなのかな?業界の方が立ってて。
開始前にふたりで話してる声が耳に入ってきてたのね。
それで男の人が「にの目当てで来てる人たちが、観終わった後、神妙な顔になって帰っていく」っていう話をしてて。
「試写で見たけど、またちゃんと見たいな」って話もしてました。
(仕事で来てるから、舞台挨拶終わったら出てかなきゃいけないらしい(^^;)
*
この回は、登場もひとりずつ名前を呼ばれての登場!(笑)
相変わらず、加瀬さんはフランクです(笑)
二宮さんは「ここに居る人達は、必ず色んなことを感じれるはずだから」しっかり見ていってください、みたいなことを言ってて。
謙さんが、「楽しんで観てくださいというような映画じゃないけれども」という話をしていたあとで。
「楽しんで観てください(^-^)!」
と、はっきり言ったのが加瀬さんでした。
加瀬さんすごいよ、加瀬さん(笑)
「未だに、なんでここに自分が立っているのかわからない」とか言ってて。
内心、えー!!??清水役やりたくて勝ち取ったんでしょー!!?とか思ったり。
「みなさんが感じたことを僕に教えてください。そして、僕もみなさんからのを聞いてまた考えたいと思います」って言ってて。
え、どこで言えば伝えられるのー!?と思ったり(笑)
ステキな人だな、と思いました(笑)
ビデオレターを見る段になって。
「あっちの方にいくんだよ(^-^)」って感じに加瀬さんに笑顔を向ける二宮さんが可愛らしく、いや、お兄さんっぽく(笑)
対して、反対では謙さんが伊原さんに「じゃ、行きましょうか」的にすごくスマートにされてるのが、対称的でおもしろかったです。
そんで、にの加瀬コンビは、ぴょこぴょこ足取り軽いし(つД`)!
可愛すぎんだよー!もーっ!!
「ちょ、たまらんっ」って思わず呟いちまったじゃねーかよう!!(爆)
*
両回とも、深々とお辞儀をして去って行ったのが印象的だったなぁ。
うん。
すげーカッコよかった。
二宮さん。
白のネクタイで、披露宴に出席したお兄さんみたいだったけど(笑)
つか、靴がでかいわ尖ってるわで、オサレなんだろうけど。
・・・オサレなんだろうなぁ。って感じでした(含みあるなーw)
ニッキに書いていたとおり、マジメな、ピンと引き締まった感じの舞台挨拶でしたよ。
基本的には(笑)
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